皆様からよく寄せられる薄毛治療に関するご質問・お悩みにお答えしています。
A
早い方は数ヶ月で効果を実感されています。
進行度合、治療に対する反応性には個人差がありますが、継続することで改善が可能です。
回答:鎌倉医師
A
当院では、幹細胞や成長因子を頭皮に注入する毛髪再生法や最新鋭の植毛ロボットを用いた自毛植毛による治療が可能です。
内服・外用薬や漢方薬の処方も含め、治療歴や症状に合わせたご提案をしています。
回答:伊藤医師
Q
治療には保険がきかないと聞きましたが、高額なのではないですか?
A
内服・外用薬の処方なら、比較的安価に治療を始めることができます。
まずは、頭皮の状態を診察させていただき、いくつかの選択肢をご提案します。その中から費用的に無理のない治療をお選びください。
回答:美原医師
Q
HARG療法とグロースファクター再生療法の違いが良く分かりません
A
注入する成長因子の種類や質が異なり、発毛に関わりの深い成長因子を5種厳選したのがグロースファクター再生療法です。
当院の臨床結果では、HARG療法と比較して明らかに高い効果が実証されたことから、グロースファクター再生療法を採用しています。
回答:鎌倉医師
Q
子供のときに怪我をして頭皮から毛が生えてこないのですが、髪を生やすことはできますか?治療法があれば教えてください。
A
外傷痕の無毛部分の治療は、植毛が適応です。当院では、植毛用に作られたロボットアームによる自毛植毛が可能です。
回答:佐々木医師
Q
他院でAGA治療をはじめて数ヶ月になりますが、もらった薬(プロペシア、ミノキシジル)を毎日飲んでいるのに、段々と髪が薄くなってきました。
A
薄毛が進行するという事は、何か足りないものがあるか、毛周期のサイクルに問題が発生したと考えるべきでしょう。
治療内容を伺う限り、西洋医学的にはもうやるべき事はやっている、という印象なので、プロペシア(AGA治療薬)の内服は前提として、さらに成長因子の補充、漢方による気血水のバランス調整など行いたいところです。
他院のことでも結構です。話だけでも、カウンセリングにいらっしゃいませんか?私ども医師のカウンセリングも無料ですので、どうぞお気軽にご予約下さい。
回答:西田医師
Q
ミノキシジルタブレットとプロペシア(AGA治療薬)を服用することで、子作りに悪影響はありますか?
A
結論から申し上げると、男性の服用による胎児への影響はございません。
影響を及ぼすのは女性(妊婦)が服用した場合で、胎内に男児を宿している場合、児の性器の発育が障害されるリスクが高まるといわれています。
ご主人が内服中に妊娠成立するのは問題ありません。
なお、プロペシア(AGA治療薬)を内服することで男性側の不妊の原因となる可能性は極めて低く、精子の運動能や精液量に影響を与えることはありませんので、ご安心ください。
回答:中辻医師
Q
高血圧で降圧剤を服用しているのですが、ミノキシジルタブレットを併用しても大丈夫でしょうか
A
ミノキシジルは、元々血管拡張の効果があるために血圧降下剤として利用されてきた薬です。そのため、既存のお薬を調節して減らす必要が出てくると思います。内科の主治医の先生にまずはご相談ください。
ミノキシジルタブレットに由来する副作用(むくみや肝機能障害)が出た場合、休薬が必要になります。その場合は、別の薬での血圧の調節を要し、主治医の先生の手間が増えてしまいます。
そのため、降圧薬内服中の方は、ミノキシジルの外用薬(リアップ)や、成長因子の外用薬(KIPスカルプエッセンス)などをご使用になる場合が多いです。
それでもミノキシジルタブレットご希望であれば、内科の主治医の先生にかならずご申告ください。
回答:西田医師
Q
薄毛に悩んでおります。遺伝子検査のみを行ってもらうことは可能でしょうか?
A
遺伝子検査だけでもできますよ。
ただ、遺伝子のすべてがわかるわけではなく、男性型脱毛症・AGAの遺伝的なおおよその傾向が数値でわかります。
回答:中辻医師
A
少しずつ薄毛が進行していくびまん性脱毛症は、内服・外用薬からでも効果が出やすいです。当院患者さまの半数は女性ですので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
回答:小林医師
Q
産後5ヶ月になりますが、1ヶ月ほど前から抜け毛がひどく悩んでいます。
A
分娩後脱毛は、出産後2ヶ月~6ヶ月の間に女性ホルモンのバランスが崩れることが原因でおこります。1年程度で戻るので、もう少し様子を見ても良いでしょう。
ただ、もともとから薄毛が気になるようであれば、授乳終了後から治療を行うことも可能です。
回答:前多医師
Q
生理不順でピルを服用しています。パントガールと一緒にピルを服用しても大丈夫ですか。
A
ピルとの併用は全く問題ありません。
髪や爪の元気がなく抜け毛が多いなぁというような時に、パントガールはとてもよいものです。
回答:西田医師
Q
主人が薄毛に悩んでいます。内服薬と外用薬だけでも目に見える効果はありますか。 妊娠を考えているのですが、もし主人が内服薬などを常用している状態で妊娠をした場合、子供に奇形などの影響はありますか。
A
AGAであれば何よりも優先してプロペシアなどの脱毛抑制内服薬の服用が必要となります。これだけでも効果はきちんとあると思います。
女性がプロペシアに触れることは避けた方がよいとなっていますが、男性がプロペシアの内服中であっても、奇形などの影響はないとはいわれています。
回答:伊藤医師
Q
性同一性障害者(FTM)の薄毛治療は行っていますか。 子宮を摘出しており、男性ホルモン投与により髪の毛が段々薄くなってきました。 男性ホルモンを投与しながら、プロペシア(AGA治療薬)を飲んでも問題ないのでしょうか?
A
男性ホルモン投与中の男性型脱毛症に関する方針はまだ定まっていません。
治療を開始することで、折角の男性ホルモン補充の効果を薄めてしまうのではないか、という点で予測がつかないためです。
理屈から言えば、ジヒドロテストステロン(脱毛ホルモンとも言われ、薄毛と性欲減退を引き起こす悪玉ホルモンです)の発生を抑えることができれば薄毛は改善に向かうはずです。
プロペシア(AGA治療薬)より効果は弱いですが、同じ作用を持つ薬剤(パントスチン)がありますので、こちらをまずお使いになるのが安全と思われます。
回答:西田医師
監修医師
- 資格/所属
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- 日本美容外科学会(JSAS)理事長
- 公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授
- 一般社団法人日本ルックスケア医学会 副理事長
- 公益社団法人国際化粧療法協会 理事
- 第104回日本美容外科学会(JSAS)会長
- IMCAS World Scientific Committee 2017,board member
- IMCAS ASIA 2015,2016 Scientific board member
- IMCAS ASIA 2010 Faculty
- AMWC JAPAN 2022 Advisory board member
- 日本美容外科学会(JSAS)専門医
- 日本美容外科学会(JSAS)会員
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 日本形成外科学会会員
- 日本再生医療学会会員
- 日本外科学会会員
- 日本美容外科医師会会員
- 日本先進医療医師会会員
- 日本再生医療学会 再生医療認定医
- 日本外科学会認定医
- INAMED ACADEMY認定医
- Corneal社公式認定医(日本第1号)
- オバジスキントランスフォーメーション認定医
- マクロレーン™認定医
- レスチレン認定医
- 日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医
- ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- 経歴
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- 1989年
- 宮崎医科大学医学部卒業 九州大学生体防御医学研究所附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務
- 1990年
- 九州大学医学部附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務 その後大手美容外科に5年間勤務し、その間福岡院の院長を歴任
- 2000年
- 優れた実績を評価され聖心美容外科に招聘 東京院副院長就任
- 2001年
- 福岡院院長就任
- 2003年
- 聖心美容外科東京院院長就任
- 2004年
- 聖心美容外科統括院長就任
- 2015年
- 第104回日本美容外科学会会長に就任
- 2017年
- 公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授に就任