男性のお悩み
2021年12月20日
ミノキシジルは、元々血管拡張の効果があるために血圧降下剤として利用されてきた薬です。そのため、既存のお薬を調節して減らす必要が出てくると思います。内科の主治医の先生にまずはご相談ください。
ミノキシジルタブレットに由来する副作用(むくみや肝機能障害)が出た場合、休薬が必要になります。その場合は、別の薬での血圧の調節を要し、主治医の先生の手間が増えてしまいます。
そのため、降圧薬内服中の方は、ミノキシジルの外用薬(リアップ)や、成長因子の外用薬(KIPスカルプエッセンス)などをご使用になる場合が多いです。
それでもミノキシジルタブレットご希望であれば、内科の主治医の先生にかならずご申告ください。